ターンオーバーと肌トラブルの関係 日記 2016年06月05日 0 体の細胞や肌の細胞は決まったサイクルで新たな細胞に生まれ変わるのです。 神経細胞は違うのですが、お肌の細胞は約28日の周期で生まれ変わります。 この肌の細胞の生まれ変わりをターンオーバーという風にいうのです。 一番下にある基底の層から細胞分裂が始まり、徐々に押し上げられていきます。 ここまでで14日間くらいかかります。 そして更に上へと押し上げられ約14日後には外側から垢になってはがれ落ちるという仕組みです。 ターンオーバーとは、皮膚の細胞が入れ替わることです。 つまり、お肌の新陳代謝のことです。 年齢を重ねるにつれターンオーバーの期間はだんだん長くなっていき皮膚の世代交代、別の言い方をすると身体の細胞の入れかわりも遅くなります。 ターンオーバーにかかる日にちが掛かるようになるという事は、細胞の生まれ変わりが遅れてしまうということです。 言い換えると古い細胞がお肌の中に残留したままになる訳です。 紫外線にあたるとメラニン色素ができますが、通常ターンオーバーではがれ落ちていきます。 しかしターンオーバーが順調にいかないと、メラニン色素が皮膚の中に残った状態になり、それがシミやくすみの原因になってしまいます。 くすみ・シミの防止のカギを握るのは正しいターンオーバーにあるのです。 白ニキビに効く化粧水のオススメ PR