腰に負担をかけない座り方 日記 2016年05月25日 0 腰痛をお持ちの多くの人は、立っている姿勢よりも、座っている方が楽だと感じているかと思いますが、座っている姿勢によっては、腰痛をなおさら悪くさせてしまう事があるのです。 車の運転やデスクワーク、パソコンやタブレット操作等々。 常日頃の生活でよく行われるこういう動作は座る時間も長時間になりがちですし、動作をするときの体勢も前かがみになり猫背になり易いです。 この場合、腰椎もまた猫背姿勢になるために、ケースによってですが、普通立っている姿勢の1.5倍~2倍くらいの負担が、腰部にかかってしまうのです。 運転手やデスクワークの人に腰痛に苦しむひとが少なくないのは、長く座った体勢でいる事で腰椎や神経を圧迫するからだといわれています。 通常無意識的にとる姿勢を直すのはなかなか大変ですが、深くいすに腰かけるなどして、体が丸まってきたなと思ったらスッと背筋をまっすぐ伸ばしてやるようにする様に意識的に行うようにしましょう。 背もたれがあるいすの場合はきちんと背中をつけるようにします。 背もたれの無いいす、または座布団などに座るという場合だったら、腰が前方にずれたりしないよう、腿からお尻全体で座るようにしましょう。 また、女性に多く見られる、あしを組んですわったり、横座りをする等、これも腰に負担がかかり易い為注意したほうが良いです。 PR