腰痛を防ぐために気をつけたいこと 日記 2016年05月06日 0 腰痛を抱える方は、立っているより、座った姿勢の方がラクであると感じているかと思われますが、座る姿勢によっては、腰痛を更に重症化させてしまうことが有るんです。 自動車の運転やデスクワーク、タブレットやパソコン操作等。 日常の生活で行うこの動作は、座っている時間も長くなりがちですし、動作を行う時の体勢なども前かがみになって猫背になりがちです。 こういう時、腰椎も又猫背姿勢になるので、場合によりますが、通常立っている時の2倍弱程度の負担が、腰部にかかります。 デスクワーク系の方や運転手の方に腰痛持ちが多いのは、長く座った姿勢でいることで腰椎や神経などを圧迫するためと言われています。 普通無意識の内にとっている姿勢を変えるのは中々大変ですが、深い椅子に座ったりして、体勢が丸くなってきたなと感じたらスッと背筋をまっすぐにするようにするなど意識的に行うようにしましょう。 背もたれがあるならばピッタリ背中をつけるようにしましょう。 背もたれの無い椅子、またクッションなどに座っていなければならないケースは、腰部が前方にずれたりするのを防ぐため、腿からおしり全部で座る様にします。 また、女性に多く見られる、あしを組んだ状態で腰掛けたり、横座りをする、こういうことも腰に負担がかかりやすい為注意が必要です。 PR